当組合は、卸商業団地として昭和４７年に設立以来、福井県越前市の流通拠点としての役割を果たしてきました。近年は倒産や撤退による卸売業以外の組合員割合の増加により卸商業団地から異業種団地へと変化しており、組合の一体性維持への施策に取組んでいます。
組合員が抱えている共通の課題が「人材不足による経営への悪影響」であります。人材獲得競争が激しく、人材不足による受注機会の喪失も発生するなど経営に影響が出ています。
こうした課題に対して、当組合では令和５年４月に「たけとんSDGｓ宣言」を公表し、福井県の「ふくいSDGｓパートナー」に登録されました。
当組合では、「たけとんSDGｓ宣言」の取組みをアピールするため、組合ホームページにコンテンツを追加。この取組を発信し、組合員及び団地へのイメージ向上を図り、男子のみならず女性の若手人材確保を積極的に目指しています。