~トップの宣言~
私が強く心に想っていることは、たったひとつ。なにかのご縁で福井厚生病院または介護事業所でお勤めしてくださっているみなさんが、たとえ家庭の事情があっても、心身に病気を抱えても、なんとかみんなで協力しながらお仕事を続けていただき、ひとりも退職しなくて良いようにすること。これだけです。これを達成するために、私は福井厚生病院とその介護事業、そしてここで働く人々について、3つの視点から考えています。
第一に「地域における役割」という視点です。次に「組織のなかの、ひとつの職種・部署」という視点です。最後に「個人」の視点です。お仕事をしながら大切にしていただきたいのは、第一に健康、第二に家族との時間、仕事はその次(またはもっと後ろ)で結構です。決して自分や家族を犠牲にして働かないでください。私たちは会社のために働いているのではなく、自分や家族のために働いているのです。仕事とはなりたい自分に近づいたり、社会に貢献したり、家族のために収入を得る「手段」であり、仕事をすること自体が「目的」ではありません。みなさんが、自身の健康と家族の時間を優先できるよう、就業規則や人事制度を見直すとともに、みなさんからの相談に柔軟に対応できるよう、中間管理者の私たちこそが勉強しなければ、と考えています。
これからも福井厚生病院と介護事業所、そしてそこに集う患者さんとそのご家族に安寧な療養環境を提供できるよう、みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。
第一に「地域における役割」という視点です。次に「組織のなかの、ひとつの職種・部署」という視点です。最後に「個人」の視点です。お仕事をしながら大切にしていただきたいのは、第一に健康、第二に家族との時間、仕事はその次(またはもっと後ろ)で結構です。決して自分や家族を犠牲にして働かないでください。私たちは会社のために働いているのではなく、自分や家族のために働いているのです。仕事とはなりたい自分に近づいたり、社会に貢献したり、家族のために収入を得る「手段」であり、仕事をすること自体が「目的」ではありません。みなさんが、自身の健康と家族の時間を優先できるよう、就業規則や人事制度を見直すとともに、みなさんからの相談に柔軟に対応できるよう、中間管理者の私たちこそが勉強しなければ、と考えています。
これからも福井厚生病院と介護事業所、そしてそこに集う患者さんとそのご家族に安寧な療養環境を提供できるよう、みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。