団塊ジュニア世代の私が新人時代の1990年代後半は、不況のせいもあってか「ついてこれるものだけついてこい」という企業風土が多く、その会社の形に合わなければ社員はドロップアウトするしかありませんでした。
私は2001年に起業したとき、人はいろいろなかたちを持つ個性的な人間の中で仕事をすることこそ、得意な分野を見つけることが出来るし、人生にも地域にも価値があるのではないかと胸に秘め、一貫して男女の区別なく採用・指導・昇格人事を行ってきました。
・2011年には女性初の総務係長として辞令を出すことができました。
・2013年には女性営業として初の係長として辞令を出すことができました。
・社内資格制度を2014年から導入し、今ではほぼ全社員が国家資格など何かしらの資格を取得し自信をつけています。
・2015年には女性課長が誕生しました。
・e-ラーニングを2016年から導入し、いつでも学べる環境を提供し、その受講時間中は有給無償にして います。

キャリアプラスでは業も含めて女性の力で成り立っている企業です。
これまでもこれからも働く環境を「甘やかしすぎ」「えこひいき」ではなく「活躍できて幸せになる」ことを目標にまい進していきたいと考えます。