福井工場では、化学品の製造を行っており、深夜業もあるため、設立時の女性社員は事務員1名のみでした。設立から約40年が経ち、生産量が増え、工場の規模も大きくなり、労働力の確保が必要となってきたため、女性社員の職域を少しずつ拡大していきました。現在は、事務部門以外に、製造部門、品質管理部門でも女性社員が活躍され、特に品証管理部門では女性社員が半数を占めるまでに至っております。
これからも女性社員の定着率向上、女性管理職の登用を推進するため、制度の策定・改定、教育研修等を実施し、継続して活躍できる職場環境の整備に取組んでまいります。