このページの先頭へ

ふくい働く女性応援サイト

ふくい働く女性応援サイト

文字サイズの変更 文字サイズ標準 文字サイズ大

神楽町1丁目商店街を盛り上げたい 地元の人も、観光客も集まる“門前町”を目指して 敦賀市神楽町1丁目商店街振興組合 代表理事 中山喜美子さん

━ 街の活気を取り戻したいと思ったきっかけは何ですか?

20年ぶりに結婚を機に敦賀に戻ってきたとき、空き店舗が増えて、活気がなくなっている街の様子にショックを受けました。

実家の洋服店は、「神楽1丁目のホタテ洋品店」といえば、みんなが知っているお店だったのですが、今は知らない人がほとんど。

「そもそも神楽1丁目ってどこ?」という反応を見たときには、少し寂しい気持ちになりました。

▲2025年10月のダイヤモンドプリンセス歓迎で民謡体験と和太鼓体験を行った

2021年に神楽町1丁目商店街振興組合の代表理事になりました。

振興組合としては女性初の代表理事ということで注目していただくことはありますが、神楽1丁目商店街の女将さんたちが2017年に立ち上げたべっぴん会のメンバーとしても活動していますし、商店街では接客など女性が表に立って店を切り盛りすることが多いので特にプレッシャーなどは感じていません。

━ 商店街の活性化に取り組む中で手応えを感じた変化は?

新幹線の開業が、街全体の意識を変える一つの大きなスイッチになったと感じています。

開業前は「商店街はどうなるんだろう」と様子を見ていましたが、いざ開業してみると、駅前の観光客は増えたものの商店街までは歩いてこないなど、具体的な課題が見えてきました。

みんなで取り組む機会も増えたことで、商店街メンバーの団結力がますます高まったと思います。

実際に、ここ3年で10店舗ほど新しいお店ができました。

ずっと目標にしていた空き店舗対策の成果が出たことで、まちの活性化が目に見える形につながっている手応えを感じました。

同じ目標に向かって活動する商店街の仲間やべっぴん会のメンバーがいることで、いつも元気をもらっています。

━ 楽しみにしていることや今後のビジョンを教えてください。

今の楽しみは、中学生の息子の野球の試合を見に行くことです。

土日は息子に同行しますが、その間は夫が店を回してくれています。

平日は会社勤めをしている彼は接客が大好きなようで、張り切って店番をしてくれるので助かっています。

釣りも趣味で、よく家族で出かけます。

▲西伊豆で鯛が釣れました!

今後の目標は、氣比神宮の門前町として、地元の方にも観光客の方にも心から楽しんでいただける商店街にすることです。

今まさに、歩道を広げて「交流の場」を作る工事の最中です。

ベンチを置いて学生がしゃべったり、観光客がくつろいだりできる、いろいろな人が集える商店街を目指しています。

福井県で働く・活動する女性に向けてのメッセージ


自分へのメッセージでもありますが、何事も全力で取り組めば、必ず道は拓けます。最初は小さな一歩かもしれませんが、その一歩を全力で。大変なことばかりに注目せず、楽しくがんばっていきましょう。

<企業情報>
敦賀市神楽町1丁目商店街振興組合
福井県敦賀市神楽町1-4-21
ホームページ