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ふくい女性活躍net

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ふくい女性活躍推進企業+

福井信用金庫

登録日:2016年1月25日
理事長 髙橋 俊郎
登録区分ふくい女性活躍推進企業プラス+
業種金融業
従業員数704人(女性:320人、男性:384人)
代表者理事長 髙橋 俊郎
住所〒910-8650
福井市田原2丁目3番1号
電話番号0776-22-5400
ホームページhttp://www.shinkin.co.jp/fukushin/

トップの宣言

職員が働きながらでも子育てできる職場環境を提供することが、企業の責任であると考えております。当金庫においては、結婚・出産を理由として女性職員が退職する習慣・慣行はありません。当金庫に入庫した方は、男性女性問わず全職員が定年まで正職員として勤務していただきたいのが私の思いです。私ども全職員に占める女性の割合は4割を超えており、知識・経験を積んだ有能な女性職員が結婚・出産・育児等を理由に退職することは、大変な損失であると認識しております。
 福井信用金庫は、女性職員がより一層活躍できる場を提供すること、また女性職員を積極的に管理職に登用することを宣言し、有能な女性職員の活躍に期待します。

ポイント

● 本部、各営業店に23名の女性管理職を配置し、女性総合職の渉外係も誕生しており、活躍の場を広げています。
● 昇格試験への受験を奨励し、管理職に向けたキャリア支援として外部研修の受講等のキャリアパスを示し、計画的な育成に取り組んでいます。


**働きやすい職場環境づくり担当者へのインタビュー***                 

■女性の活躍状況について教えてください。■

 当金庫は、正職員、正職員以外の職員を合わせて、女性が316名、男性が380名です。
 職種には総合職と特定職があります。総合職は営業活動を主体として、業務全般を担当し、経営者までを目指せる職種です。また、特定職は、担当する業務について高い生産性を上げることが期待され、専門的・限定的な業務に従事する職種です。
 総合職の女性は15名おり、うち管理職についている者が8名です。トップは本部課長と営業店支店長です。

 
■女性活躍のための取り組みを教えてください。■

 以前は、総合職と事務職という2つの職種があり、管 理職を目指すには総合職を選択する必要がありました。総合職を希望する女性も増えてきておりますが、一方で、結婚・出産という転機を迎える中で、チャレン ジすることを遠慮し、事務職を選択する有能な女性の存在も少なからずありました。
 そのため、「仕事と家庭との両立を望む女性が、これまで 培ったキャリアと能力を活かし、管理職にも立つことで自覚と自信を持って働いていただきたい」との思いで改革を行いました。具体的には、平成25年10月 に人事改革を行い、これまでの事務職に替わって、管理職の登用が可能な特定職を作りました。
 男女関わりなく総合職としてやっていくという厚い壁を突破しないと役席に就けないという道以外の役席への道を特定職を作ることで開いたという形です。
 人事改革スタートと同時に、特定職から試験に合格した女性 4名を役席に登用し、総合職と合わせて管理職は13名になりました。現在(平成28年2月1日)では、23名の方が女性管理職として活躍してます。管理職 として意思決定、人事マネジメント、店舗管理の一部を担っていただいています。
 また、職種転換制度を利用して、特定職から総合職へ変更する女性職員が毎年いるのも嬉しく思っています。

 ■取り組みの成果を教えてください。■

 まず、女性社員のモチベーションが変わってきています。
 また、預金部門の役席の女性が増えたことで、融資部門など他のポジションの人事的強化も図れるようになりましたし、預金部門も業務に精通している女性が役席になることで、女性職員との連携もよりスムーズになっています。

■仕事と子育ての両立支援のための取り組みを教えてください。■

 現在(平成28年2月1日)、育児休暇を取得している女性は25人おり、多い年では30人いました。ほとんどの方が1年間取得しています。
 育児休暇中は、定期的に通達を送るなどして仕事の状況を伝えていますし、復帰の際には、端末の使い方や関連通知を学ぶ、復帰前研修を3日間行い、配属先についても配慮しています。
 制度も必要ですが、育児を経験している職場の同僚がお互いに理解しあって協力しあうことがなによりも大切なことではないかと思っています。

■男性の仕事と子育ての両立支援制度の取得状況はいかがですか?■

 男性で育児休暇を取得している職員もこれまでに8名おります。配偶者出産時期特別休暇も設けており、ほとんどの男性が取得しています。
 出生の報告後に人事課から直接、男性職員とその所属長に声かけを行い育児休暇の取得を勧めてきました。

 

■働きやすい職場づくりのための取り組みを教えてください。■

 毎週水曜日をノー残業デーと決めており、取り組みは徹底されています。もし、水曜日に外せない仕事を行わなければならない場合は、別の日をノー残業デーに指定しています。
 また、年2回、お盆とお正月明けに「ふくしんファミリーウィーク」としてノー残業週間の取り組みを行っています。
 このような取り組みもあって、残業時間全体も減っています。
 また、夏休み(6~9月)、冬休み(12~2月)をそれぞれ5日間取得するよう積極的に働きかけています。期間を長く設定することで休暇を取りやすくしています。
 平成26年度は年次有給休暇取得率は、50.4%です。

 

■女性社員に期待することを教えてください。■

 当金庫は女性の力がなくてはならない組織ですので、自分の家庭や人生を大事にしながら、仕事に取り組んでほしいと思っています。
 能力を発揮する制度も今回整えたので、是非、この制度を活用して上の役職に手を挙げてほしいです。
 将来的には、総合職から女性の役員が出てきてほしいと思っています。